島原からのおくりもの
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酒類・その他

手仕事にみるスローな暮らし。

パッタン、パッタンと機織りの音が近所から聞こえてきていた江戸から昭和初期の時代。雨で農業や漁業ができないときは男が綛繰りをし、祖母や母は機上げまでの下仕事、娘たちが織る、家族が助け合っての織り作業をしていた。「島原木綿」は、他の織りに比べ厚く打ち込まれているため丈夫で、藍染糸を地色とし柄は地味だが素朴な風合いで美しさを秘めている。地元住民の作業着とされただけでなく、全国へと販路を拡大し、藩主にも献上されていた名品。

織り機

伝統工芸を受け継ぐ上で、重要な織り機。昔のような糸や竹でできた道具がなくなり、やむなく金属製のもので間に合わせることも。部分的な補修を施し大切に使っている。

織り機

事業者info

島原木綿保存会・現代小物
昔ながらの手仕事は“根気”が必要だが、貴重な技術を文化遺産として次の世代へと受け継ぐため、メンバーで助け合いながら『島原木綿保存会』を守っている。

島原木綿保存会

〒859-1415
長崎県島原市有明町大三東戊1438-1 有明公民館内
TEL 0957-68-1101 FAX 0957-68-3980